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テキストコミュニケーションで意識していること

普段テキストコミュニケーションで意識していることを自戒を込めて整理してみます。

相手に何をして欲しいか明らかに書く

相手がどのアクションを取れば良いか明確にして書いています。
基本業務で必要内容は、連絡、相談、依頼あたりでしょうか。
具体的に、以下のようにざっくりメッセージを受けた相手の行動は別れると思います。
連絡:内容の把握
相談、質問:相手の相談、相談内容を待つ、内容に対して自分の意見を言う
依頼(お願い):何かしらアクションを取る必要がある 自分の意図したとおりに伝えるために、テキスト上に自分のメッセージがどれに該当するのか、明確に書くことを心がけています。

例)相談なのですが、〇〇案件の件で後ほどお話しさせてください。
例)連絡なのですが、〇〇案件の定例会の日時が変更になりました。
例)1点お願いさせていただきたいのですが、XXまでに都合の良い日時を教えてください。

極力相手がメッセージだけ見れば良い状態を整える

相手に資料を探して参照してもらうのは、相手に負担をかけることにもつながるので、資料やスクショ、参考URLなどを渡すと良い気がします。
相手と資料自体の齟齬も生じかねないので、実際にものを渡してしまうのは有効だと思っています。

例)昨日の定例会で行っていた〇〇案件のアクション事項のXXってもう実施されました?(議事録URL添付、議事録スクショでもいいかも)
例)この実装を行うには、こちらの記事のようにXXXXを〇〇する必要がありそうです。(参考となりそうな記事のURL添付)

齟齬を減らすような工夫をする

テキスト上ですと、齟齬が生じやすいのでスクショに赤枠をつけて渡すなどを積極的行うといいと思います。
社内で使わせていただいている、Gyazoというツールが大変便利です。


目的や背景も併せて伝える

相談などの意図がわかると、より正確なコミュニケーションがとれると思います。

例)〇〇ってXXの認識であっていますか?実はお客さんから問い合わせが来ていて、メールで回答しなくてはいけないんです。
例)少し依頼したいのですが、XXのアクセスログって取れますか?利用者のアクセス集中時間帯を把握してマーケティングに活かしたくて…。

二個目の例だと、ディレクター→エンジニアのパターンが多いと思いますが、
自分が思ったものより、正確な情報(実は他の集計方法が効率が良いなど)をくれたりするので背景を伝えるのは大事だなと思います。こんな感じでしょうか…テキストコミュニケーションって難しいな、というか工夫できる点がまだあるかも?と思う毎日です。
今後も精進していきます。みなさまも、もし意識しているポイントがあれば教えてください。