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即レスはできないけどレスが遅い人という印象を与えないためには

FLATでは、一人当たり複数の案件を抱え、社内ではコードレビューや実装に関する相談など、チャットによるテキストコミュニケーションが頻繁に行われます。
そこで、日々の作業のスイッチコストを最小限にし、エンジニアとして開発業務に集中するため、あえて即レスを避けるようにしています。

とはいえ相手に、レスが遅くて待たされているという印象を与えてはいけないので、即レスはしないけどレスが遅い人という印象を与えないための工夫を二つ紹介します。

一次返信はする

即レスはしないと言いましたが、一次返信をしておくことはあります。
チャットの通知はONにしてあり、チャットが届くと画面に表示されますが、そこですぐに回答に時間がかかるとわかるものには一次返信をしておきます。
チャットを送った相手からすると、チャットを送ってから数時間経ってようやく「〇〇までに確認して返答します」という回答がくるのでは、待たされていると感じてしまうでしょう。

返信漏れは発生させない

即レスをしないことでチャットを一括で返信することになりますが、チャットをまとめて返そうとすると必然と返信漏れが発生しやすくなります。返信が遅いのに加えて返信漏れが発生していたら、相手に与える印象は最悪です。
チャットツールにはたいてい「ブックマーク」という機能があるので、既読をつけてしまったメッセージはすぐにブックマークに追加します。
少しだからと頭で覚えていようとすると、いずれ確実に返信漏れが発生しますし、そもそもそこに頭のリソースを使うのはもったいないです。

このような点に配慮することで、大量のメッセージに振り回されることなく自分のページを保って仕事をすることができます。