最適なCMS選定 - 多様化する選択肢の中で
- テクノロジー
FLATに入社して初めて「相互レビュー」を導入した際に感じたメリットやより効果を上げるために実践してみたことを書いてみます。
弊社では開発者同士で相互にレビューを行っています。これはスキルセットに関わらず、もれなく案件に携わるエンジニア全員が対象(レビュアーとしてもレビュイーとしても)です!
最終的なクオリティチェックの前に開発者同士でレビューし合うことによって、以下のようなメリットが考えられます。
以下のような内容は開発者同士でも確認することができます。
また、これはスキルセットが似通った開発者であっても、そうでなくてもメリットがあります。
また、レビューする視点だと間違ったことは言えないのでしっかり調べたり、
人にFBすることで自戒することにもなるのでかなり勉強になります。
単純に開発者同士でレビューを挟むことでクオリティが上がるので、最終チェック時の戻りが減ります。
また、過去に指摘された内容を開発者同士で共有することで、同じ指摘を防ぐことなどもできます。
毎案件終わる度にNotionにTipsとしてナレッジを蓄積しています。
内容としては以下のようなものです。
誰でも見れる場所にナレッジとして蓄積することで同じ悩みを解決したり、同じ指摘を受ける確率を減らせればと思っています。
人は誰しも褒められるとやる気が上がる(?)と思います。(少なくとも自分は)
ですので、良いコードを見つけたときは「この書き方めちゃめちゃ良いですね!次から真似します」といった具合にコメントをするように心がけています。
お互いに指摘し合うだけではなく、議論したり、良い部分は褒め合ったりしながら開発していくことで仕事が楽しくなります。
相互レビューはさまざまなメリットがありますが、開発者同士の協力が必要なため互いのスケジュールが合わない場合もあります。
そのため作業がスタックしないようにタスクや進捗の管理には気をつけていきたいです。
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