職域を超えた行動をできるエンジニアを目指す

弊社はWebサービスのフロントエンド受託開発を行なっており、その中で日々、ディレクター、デザイナー、バックエンドエンジニアなど、さまざまな職能との協業が欠かせません。
さまざまな職能と協業する以上、ディレクションと開発、デザインと実装、フロントエンドとバックエンドといった境界が発生しますが、その境界、つまり職域や役割を超えた行動をできるとプロジェクトは成功しやすいです。

私はクライアントさまの開発チームにフロントエンドエンジニアとして参画していますが、プロジェクトマネジメントに改善の余地があればツールの導入やワークフローの変更を提案したり、UXや実装の観点から画面仕様やデザインにフィードバックすることもあります。またサーバーサイド開発の動向を把握し、APIの仕様に関する提案をすることもあります。

弊社のようなフロントエンド受託開発において、境界の向こう側は社外であることがほとんどです。その境界を超えることに抵抗が伴うこともありますが、FLATではエンジニアが常にプロジェクトを前進させる姿勢を持ち、クライアントさまや協業会社さまと併走できるエンジニア、エンジニア組織を目指していきます。