最適なCMS選定 - 多様化する選択肢の中で
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FLATにエンジニアとして入社して1年が経ちました、飛田です。
未経験でこのお仕事につきましたが、日々楽しくお仕事させてもらっています。入社してから1年間の流れやどんな仕事を経験したのか、感じたことなど振り返っていきます。
就活、転職活動中の方でFLATで働くことに興味を持ってくださっている方の参考になれば嬉しいです。
入社前は実務ははまったくの未経験で2年弱ほど独学で学習をした状態でした。
当時はHTML、CSS、JSなどを勉強していたので、フロントエンドの実装を仕事にしたいと思って求人情報を探していました。
そんな時にWantedlyでFLAT代表のサトウさんからお声がけいただきました。
自分としては大き会社で勤めるよりも、小規模ながらノウハウを持っていて、エンジニアに裁量のある会社で働きたいと思っていたので、FLATの企業としての姿勢や働き方はとても魅力に感じて応募しました。
最終的に入社の決め手になったのは、実際に面接に行き、メンバーと話した時の感覚でした。実際に会って話をした時に「この会社、このメンバーの人たちとだったら合いそうだし、自分のスキルも磨いていけそうだ」と思えたので、入社を決意しました。
まず初めの1〜2週間はオンボーディングとして事前に用意された「入社タスク」を進行していきます。
入社タスクは、「業務に必要なツールの登録」など1人で進行するタスクと、「業務に必要なツールの使い方(コツ)のレクチャー」みたいに先輩社員からのレクチャーしてもらうタスクがあります。
そして入社タスクが終わる頃にはFLATでの仕事の進め方について最低限把握できているような仕組みになっています。
オンボーディングが完了するとプロジェクトにアサインされ、初めて自分の担当するプロジェクトが始動しました。ただし、はじめから完全に一人でプロジェクトに入るわけではなく、サポートとして先輩エンジニアも一緒に入ることになります。
お客さんとのコミュニケーション、開発フェーズの進め方、など初めは本当に分からない事ばかりであたふたしていました。プロジェクトメンバーや先輩エンジニアにあれこれと聞きながら、どうにか納品まで無事迎えることができました。
FLATは「新卒だから~」「1年目だから~」といってプロジェクトを担当出来ないなどの仕事の幅に制限はありません。
社内の状況にもよりますが、自ら手を上げて「〇〇プロジェクトやりたいです」と自分の望む仕事・プロジェクトを希望すると大体アサインしてもらえます。
だだ、もし自分がマネジメント側の立場だったら、できるかどうかわからないエンジニアに、新しいことをやりたいといわれても、任せられないと思っています。
だからこそ、自分が今やってる仕事を一生懸命やり、まずは社内で信頼を勝ち取ることを意識していました。
初めの半年は主に「Webサイト制作」を中心にプロジェクトに参画していましたが、入社半年以降は「Webアプリケーション開発」の方にシフトしていきました。
この変化は自分にとってはチャレンジングで、求められる技術や知識の量が一気に増えて少々大変でしたが、より複雑な課題に取り組むことができ、自身の成長を感じられるためとても充実しています。
FLATは代表、社員5名、その他業務委託や外部顧問の方と少数精鋭の組織で、組織自体が若く、業務フローやルールはあるがまだ固まっていない部分も多いです。
だからこそ柔軟な部分が多く、それは自分にとって入社して「いいな」と感じたポイントでもあります。
業務を進行する上で自分たちで考えたり、その都度ルールを作っていくことが多々ありますが、だからこそ、誰もが受け身にならず「働きやすい環境、よりよい制作フローを自分たちで作っていく」という意識が組織全体で根付いています。
また、「こうしたい」という声の上げやすさも、主体的に働くうえで重要だと感じます。「こうしたい」という声をあげやすいのはとてもありがたいです。
FLATのエンジニアは技術向上の意欲が高いと感じます。
毎朝の1分間スピーチでは技術関連の話題が多いのだが、共有した技術はすぐに業務で活用しようとしてくれます。
技術の移り変わりが激しいこの業界では、技術の共有だけでなく、共有された技術に対するポジティブさはかなり重要だと思うので、
共有して終わりではなく、ではどう活用していくか、どう社内ルールに組み込むかなど。こうした技術に対する前向きな考え方は、とても良い影響を受けています。
また、興味の範囲がスタッフそれぞれで異なるのも良さだと思います。みんながお互いの持つ個や得意分野に対して興味や理解を持ってくれていると感じてとても楽しいです。
あっという間の一年でしたが、振り返ると本当に様々な経験と学びがあった年でした。FLATは研修やサポートも手厚いですが、やはり糧となるのは実案件を通じた経験だと改めて思います。
振り返ってみましたが、FLATで働くことに興味を持ってくださっている方の参考になれば嬉しいです。
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