サブピクセルのレンダリングの注意点
- 仕事の気づき
サービスにおいてユーザーからエラーの問い合わせが発生した場合、まずはURLを送ってもらうことがあります。
URLを確認することで、ユーザーがどのような操作をしていたかを特定しやすくなり、エラー解決の助けになります。
例えば、データの作成や更新を行うフォームの場合、UIは同じでもロジックが異なることがあります。
ReactなどのUIライブラリを使うことで簡単にコンポーネントの切り替えができるため、これらを一つのページとして実装することができます。
しかし、データの作成と更新が同一ページとなるため、仮にエラーが発生しユーザーからURLが送られてきたとしても、データの作成にともなうエラーなのか、データの更新にともなうエラーなのかがわかりません。
データの作成を/create-data
、データの更新を/update-data/:dataId
などとしページを分割することで、エラー箇所や原因の特定がしやすくなります。
URLの決定に関しては実装者が裁量を持っているケースもあるので、サービスにおけるURLの重要性を理解しておきましょう。
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