関わったGitHubのリポジトリにはスターをつけたほうがいいかもという話
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自分は最近、担当する案件が全て人月の準委任契約になりました。
準委任契約は請負契約に比べて、スケジュールや仕事の進め方における自由度が高いとされています。
しかし、自由度が高いほどその管理が難しくなることを忘れてはいけません。
単に1ヶ月間で決められた稼働時間をこなすことを目標にするだけでは、うまくいかない場合が多いです。
一般的にスケジュールが長いほど、タスクの粒度が大きいほど、マネジメントの難易度が上がります。
そのため、自分は与えられた1ヶ月のスケジュールを4つに分割して考えるようにしています。
単純に考えると、1週間ごとに全体の1/4のタスクや稼働時間をこなしていない場合、作業が遅れているということを意味します。
期間を分割する前は1ヶ月という長期間の計画や進捗管理という難しいマネジメントスキルが必要でした。
しかし分割することで、1週間という短い期間内でいくつかのタスクをこなすだけでよくなります。
自由度が高い環境でこそ、自ら制約を設けることでマネジメントの難易度を下げることができます。
そして、その手段の1つがマイルストーンです。
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